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2017.04.27 Thursday | - |  | - | - | by スポンサードリンク




BA、T1からT2へ、成田T2に「ワンワールド」が集結

JUGEMテーマ:旅行
10月31日、BA(ブリティッシュ・エアウェイズ)が、ようやく成田空港のT1(第一ターミナル)から、T2(第二ターミナル)に移動した。 その結果、ワンワールドに加盟する日本航空(JL)、アメリカン航空(AA)、キャセイパシフィック航空(CX)、フィンエアー(AY)、カンタス航空(QF)とブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の6社がすべて第2ターミナルに集結することになった。 JLの国内線を含めてワンワールド加盟航空会社間の乗り継ぎも便利となり、成田空港のワンワールド・アライアンスのハブ化も完了である。

OW NRT T2
*アメリカン航空 FaceBook ページに掲載されている、成田空港T2、ワンワールド集結の写真

世界のオープン・スカイ化が進行し、コードシェアを超えた、本格的な共同運航の整備に対応する準備がハード面でも実現することとなった。 会社更生法の適応で、自社直行便の大幅な見直しと減便、機材のダウンサイズ化を実行せざるおえないJLにとっても、ワンワールド加盟他社が運航する便を自社便として活用することで、将来の業績回復後まで自社ネットーワークを維持することが可能となる。

羽田の再国際化が実現し、成田の運用外の深夜・早朝の時間に限って運用を開始しているが、新しくオープンした、国際線新ターミナルの規模では、本格的な運航は不可能で、やはり当面は成田空港の国際線のハブ空港の地位は変わらないと考えられる。

ワンワールド派の私には、非常に喜ばしいニュースである。

2010.11.14 Sunday | ワンワールド・アライアンス18:52comments(0)trackbacks(0) | by Fine Sky 1




BA:英国航空、IB:イベリア航空、経営統合で合意

JUGEMテーマ:旅行

11月12日、ワンワールド・アライアンスのヨーロッパ地域の主要2社、BA:英国航空とスペインのIB:イベリア航空が、合併による形容統合で基本合意に達した。 今後は、来年初頭の正式合意に向けて相互に交渉を続ける。

BA iB

統合が実現すれば、年間6200万人の旅客を運ぶ欧州最大規模の航空会社となり、輸送規模で世界5位の航空グループが誕生する。

BA:英国航空の発表によると、両社は共同で持ち株会社を設立、BA:英国航空側が55%の株式を、IB:イベリア航空が45%の株式を持ち、BA:英国航空が主導権を握る。BA:英国航空は、既に IB:イベリア航空の株式を13.5%保有する筆頭株主で、両社は提携関係にあり、今回の統合は、昨年夏から協議を続けてきていた。合併後もそれぞれのブランド(名称)で営業を続け、イギリス、スペイン両国のナショナル・フラッグキャリアとしてのブランドは存続する。

但し、BA:英国航空は、JL:日本航空と同様の年金債務問題を抱えており、その問題が解決しない場合は、イベリア航空としては合意を取り消す意向を示しており、BAの対応が今後の課題となっている。

AF KLM

ヨーロッパでは、既に AF:エールフランスとオランダのKL:KLMが04年に合併したほか、ドイツのLH:ルフトハンザ航空がLX:スイス航空、OS:オーストリア航空を傘下に SN:ブリュッセル航空(旧、サベナ・ベルギー航空)の株式を45%取得するなどの統合が進んでいる。

LH LX OS

今回の統合により欧州では、「BA−イベリア」、「エールフランス−KLM」、「ルフトハンザ」の3強体制が一段と進むことになる。 さらなる、世界的な航空業界再編を加速させそうである。

2009.12.09 Wednesday | エアライン(航空会社)07:49comments(0)trackbacks(0) | by Fine Sky 1




東京 ⇔ ケアンズ/ゴールドコースト ¥8,880 12月14日まで

JUGEMテーマ:旅行

オーストラリアのQF:カンタス航空の子会社LCC、JQ:ジェットスター航空は、「成田空港就航1周年記念セール」として、東京(成田)⇔ケアンズ/ゴールドコーストを往復¥8,880 で販売を開始した。

JQ NRT 1周年

予約発券期限は、12月14日(月)の24時までで、この料金が適応される旅行期間は、来年2010年3月16日〜7月13日までのフライトで、4月25日〜5月5日のゴールデンウィーク中は対象外となる。

試しに Jet★のホームページから成田⇔ケアンズの予約を入れてみた。

確かに 航空運賃は¥8,880 であるが、空港保安料、航空施設使用料、燃料サーチャージ、諸税等が加わって、実質¥31,530となった。 結果、約3.6倍の値段となったが、これでもかなり安い航空券であると言える。

JQ Sale

予約は、「TEL:0120-934-787」または、下記のホームページから行える。
http://www.jetstar.com/jp/ja/fares/campaign.aspx

但し、南半球の季節は、われわれ北半球の季節と真逆であることをお忘れなく。 3月、4月のケアンズは十分に暖かい(暑い)気候なので、グレートバリア・リーフやキュランダの熱帯雨林を訪ねるには、大変お得かもしれない。 日本との時差も少なく、ハワイに行くよりは、日程をフルに楽しめる。

ただ、唯一の問題点は、成田空港の時間規制(6時〜22時運用)の影響のため、ケアンズ到着が、現地時間朝の6時という点にある。 いっそのこと24時間運用の関空経由にして、朝の8時半着になったりするとより使い勝手が良くなるのかもしれない。将来は、羽田空港に移転して、24時羽田発、ケアンズ翌朝8時着という運用ではどうだろう。

2009.12.08 Tuesday | 旅情報17:19comments(0)trackbacks(0) | by Fine Sky 1




日本航空 with アメリカン航空 vs. デルタ航空 ?

JUGEMテーマ:旅行

本日12月7日から10日にかけて、ワシントンDCで開催される「日米航空協議」であるが、来年3月の「B滑走路」の本格運用によって成田空港発着枠が拡大することもあって、長年の検案であった日米間の「オープンスカイ」が合意される可能性が高まってきている。

そもそも「オープンスカイ政策」とは、何を意味するのかと言えば;
1944年に米シカゴで締結された「国際民間航空条約(シカゴ条約)」に基づき、航空会社の乗り入れ・便数・運賃等に関しては2国間の航空協定で決めることになっていた規制を撤廃し、自由化することである。

自国の空港を広く開放することで、人・物の流通を促進し経済効果を高める政策ではあるが、自国の航空会社を厳しい国際競争にさらすリスクをはらんでおり、日本はこれまで消極的だった。しかしながら、航空運賃そのもの規制の緩和や、アメリカを始めEU諸国、アジアの国々などが相次いで「オープンスカイ政策」を掲げるなか、日本も発着枠に制限のある成田を除き、基本的に「オープンスカイ政策」に移行しつつあり、今回、その成田空港も発着枠が拡大することに伴い「オープンスカイ」化に向けて前進することになりそうである。

既に 今回の協議での日米間の「オープンスカイ」の妥結を見越して、NH:全日空、UA:ユナイテッド航空、CO:コンチネンタル航空のスターアライアンス3社は、オープンスカイと独占禁止法の適用除外(ATI)が容認されることを前提に共同で日米間路線を展開する方針を明らかにしており、日本航空(JL)の外航との提携の可能性も含めて注目が集まっている。

JL:日本航空の支援を巡って、AA:アメリカン航空とDL:デルタ航空がしのぎを削っているが、現実問題として、各社の日米間の路線での運行状況はどうなっているのであろうか?

日米運航路線

上記のチャートでも明らかなように DL:デルタ航空は、旧NW:ノースウエスト航空の過去の利権ともいえる多くの以遠権と成田空港でのスロットを獲得しており、成田空港をハブに 既に日本の第3の航空会社並みの路線を展開している。
加えて、DL:デルタ航空は、同じスカイチームである韓国のKE:大韓航空と提携しており、ATI(独占禁止法適用除外)も既に受けており、北アジアにおいては、常に「ICN:仁川空港」という別の選択肢を持って今後の戦略を展開する予定で、JL:日本航空にとって、あるいは日本の国益にとって熟慮しなければならない重大な問題である。
DL:デルタ航空社長のエドワード・バスティアン氏とAA:アメリカン航空(AA)財務・企画担当執行副社長兼CFOのトーマス・ホートン氏は12月3日にそれぞれ会見し、経営再建をめざすJL:日本航空への支援について自社の優位性をアピールした。 DLは10億米ドル以上、AAは11億米ドル以上の出資の用意があると説明している。

JL:日本航空にとって、この問題は、日米路線のみではなく、今後のヨーロッパ戦略のにも大きく影響する問題である。 もともと、JL:日本航空は、ヨーロッパにおいて、DLの加盟するスカイチームのAF:エールフランスとの運航協力体制が強く、AAの加盟するワンワールドのBA:英国航空とはあまり協力体制がうまくいっていない。 B747−400型機を多く運用するBAは、成田空港においても運用上利便性の高い「A滑走路」に近い第1ターミナルに留まったままで、他のワンワールドメンバーが終結した第2ターミナルには移転してきていない。

以上、諸問題が残っているが、日米路線および、JLのその先の中南米路線(自社運航を中止するサンパウロ線)という観点からいえば、AA:アメリカン航空と引き続き提携するのが得策と言えよう。

アメリカン航空好きの私としては、個人的にもJL&AAの継続と、ワンワールド加盟維持を望みたい。

2009.12.07 Monday | エアライン(航空会社)11:01comments(0)trackbacks(0) | by Fine Sky 1




2,500mに伸延された成田空港B滑走路の現状

JUGEMテーマ:旅行

3月のFX:フェデックスの貨物機の事故により、当初の予定より半年早い2009年10月22日に供用開始された成田空港の「B滑走路」、既に一ヶ月が経つが、その実際の運用はどうなっているのだろうか?

成田B滑走路 空撮
上記の写真は、「@関西人」さんの「東京・大阪 都心上空ヘリコプター遊覧飛行」からお借りしています。 詳細は、下記のブログを参照してください。
http://building-pc.cocolog-nifty.com/helicopter/2009/06/post-b164.html

2,500m化されたことにより、A380型機と一部の貨物機を除く、ほぼすべての機体の着陸が可能となり、離陸に関してもB747−400型機や、B777-300ER、A340などの大型機(貨物機を除く)でもアメリカ西海岸程度までの離陸が可能となった。

成田空港の発着回数は年間20万回から来春には22万回に増える予定で、今後、A、B、2本の滑走路から同時に離陸する「同時平行離陸方式」が実施されるようになれば、発着回数を年30万回に増やすことが可能となる。

現在、成田空港は、平行する「A滑走路(4000メートル)」と「B滑走(2500メートル)」から離陸する航空機に一定の時間差を設けている。 成田空港会社(NAA)の委託を受けた航空調査専門の米マイター社が同時平行離陸で機体接触などの危険性がないかを調べたところ、2本の滑走路間の距離が2.5キロと十分離れていることなどから「同時平行離陸方式」の採用に「問題なし」との結論が出た。

但し、フル稼働するには依然解決しなくてはならない問題が残っている。 「B滑走路」まで航空機を安全かつ迅速に誘導する「誘導路」の問題である。

成田B滑走路 東京新聞

成田空港会社(NAA)は、今回の「B滑走路」(2180メートル)を2500メートル化する北伸事業に伴い、先行して整備していたB滑走路用「東側誘導路」の供用を7月30日から開始している。 これは、B滑走路とターミナル地区を結ぶ2本目の誘導路で、出発機専用の一方通行となる。 誘導路はこれまで西側に1本しかなく、未買収地を迂回(うかい)するため「への字」にカーブし、出発機と到着機は一時待機や交互通行を余儀なくされてきた。 夏から使用を開始した新しい「東側誘導路」も未買収地を避けて「くの字」に蛇行しており、加えて「B滑走路」の南端を横切る形となっている為、安全上の理由から北向き(34R滑走路)の離陸機専用の誘導路となっている。

実際問題として、従来の「西側誘導路」では、本年(2009年)2月28日に 日航機とニューギニア航空機が鉢合わせし、日航機の出発が約1時間遅れるという事態が発生した。国土交通省成田空港事務所は、「ニューギニア航空機に対し、管制官の指示が遅れたのが原因」としている。
国交省によると、28日午後7時50分ごろ、滑走路に向かっていた日航の福岡行き3057便と、ポートモレスビーから到着したばかりのニューギニア航空54便が誘導路で向き合った格好で立ち往生した。 旅客機は自力で後退できないため、日航機は牽引(けんいん)車で移動、出発が1時間近く遅れたのである。

成田B滑走路の現状

将来の「同時平行離陸方式」による発着回数30万回と、大型機の安全運航を踏まえて、南向き(17L滑走路)の離陸のために B滑走路に3つ目の誘導路:「新西側誘導路」の設置が計画されている。

空港反対派の未接収地(上記の赤枠)が、依然、虫食い状に存在し、B滑走路南側の東峰地区が大きな問題となっている。 特に今回の3つ目の誘導路:「新西側誘導路」が本当に建設されると、滑走路とターミナルに挟まれた(上記の左の赤枠)土地に住む「市東孝雄」氏宅は、2つの誘導路の中に完全に取り残されることになる。

確かに成田空港開発時の政府の進め方のまずさが原因でこじれたとはいえ、開港31年がたち、政権も民主党に交代した現在、今後の空港運営の安全性の問題と、世界から日本を訪れる人々のゲートウェイとなる成田空港の今後の発展を見据えて、再度、話し合いのテーブルに着くことはできないのであろうか。 前原 国土交通大臣や千葉県知事の森田健作氏も自民党時代のしがらみを捨て、前向きに解決すべきである。 やり方が、正しかったのかどうかは別として、新幹線や高速道路、ダム建設等で、同じ思いをしながらも移転を受け入れている多くの国民もいる事を忘れないでほしい。


2009.12.06 Sunday | 空港09:41comments(0)trackbacks(0) | by Fine Sky 1




〜速報〜 全日空、ユナイテッド、コンチネンタル、日米航空路線統合

JUGEMテーマ:旅行
 
全日空広報担当者が12月3日(木)明らかにしたところによると、

NH:全日本空輸と米航空大手のUA:ユナイテッド航空、CO:コンチネンタル航空の3社は、日米間の旅客航空事業のオペレーションを事実上統合する方針を固めたという。

同じ航空連合:スターアライアンスに所属する3社は、日米間の運賃やサービスの一本化や、運行路線や便数を効率的な割り当て、営業や空港窓口業務などを一元化に集約したりして、3社間の無駄な競争を排除し、各社の収入増とコスト減を目指すという。

NH UA CO Logo

来週にもワシントンで開催される日米航空協議で、日米間で合意される見通しの航空自由化(オープンスカイ)協定をにらみ、航空会社の合従連衡が本格化してきた。

協定が、月内に結ばれる場合、3社は、日米間でのオープンスカイ協定の締結合意を確認した後、今月末にも米国運輸省と日本の国土交通省に独占禁止法の適用免除(ATI)を申請する方針である。日米当局は約半年の審査後、協定が発効する2010年10月にも申請を認可するとみられ、同時に3社は日米間の航空路線で一体運営に乗り出す。
独占禁止法の適用除外が認可されると、現状では独禁法に抵触するとして認められない運賃や運航スケジュールの相互調整が可能となる。

海外のメディア「FT:ファイナンシャル・タイムズ」の記事には、羽田空港のD滑走路オープン後に 増便される羽田空港の国際線発着枠の獲得と、日本国内の主要都市(空港)へのシームレスな乗り継ぎの実施を図ろうとする目的も語られている。

こうなってくると、JL:日本航空が、ワンワールドのAA:アメリカン航空か、スカイチームのDL:デルタ航空と組むのかによって、大きな影響が出てくる。

日本と成田空港の発展を考えると、成田からアジアの都市への多くの以遠権を持っているNW:ノースウエスト航空と合併したデルタ航空に パンナムから以遠権を引き継ぎながら、近年活用していないUA:ユナイテッド航空からそのスロットと以遠権の一部を移管させ、DL/NWに 自力で成田ハブ化を推進させ、日本路線後発で以遠権を持たないAA:アメリカン航空とJL:日本航空を継続して提携させるべきであろう。


2009.12.04 Friday | エアライン(航空会社)01:19comments(0)trackbacks(0) | by Fine Sky 1




世界の空港ランキング 「ASQ:空港顧客満足度 2008年 by ACI」

JUGEMテーマ:旅行

世界のハブ空港の所属する団体:ACIが、各空港の品質管理と顧客満足度に焦点を当てた調査を実施しており、そのランキングを空港の規模別に発表している。 

Skytrax社の調査が、利用客の側から見た空港評価を目的としているのに対して、ACI:Airport Council International が行っている ASQ: Airport Service Quality 調査は、各空港の提供している機能やサービスの質に対する利用者の満足度を測り、今後、どのように改善していくべきかの指針を示す調査である。

2008年の各4半期ごとのピーク時にPDAを使って調査、その概要は;
           調査対象:  世界130ヶ所の基幹空港
           サンプル数: 25万人の空港利用者
                    各空港350サンプル以上を4半期ごとに調査
           調査項目:  空港のサービスと機能の質に関する16の KPI 項目

     調査項目等の詳細は、ACI 社の以下のWeb.ページを参照のこと。
     http://www.airportservicequality.aero/content/performance.html

ACI ASQ

ASQ Top Performers 2008: 空港サービス品質 2008年 成績上位空港   
  ★ BEST AIRPORTS WORLDWIDE:世界のベスト空港 
           1) ICN:ソウル・インチョン
           2)
SIN:シンガポール・チャンギ        
           3)
HKG:香港・チェックラップコック     
           4)
NGO:名古屋・中部国際(セントレア)   
           5) YHZ:ハリファックス(カナダ)

  ★ 空港の年間利用客数サイズ別ベスト空港
       年間500万人以下の空港
 
           1) YHZ:ハリファックス(カナダ)
           2)
YOW:オタワ(カナダ)
           3)
GYE:グアヤキル(エクアドル)
           4)
GRJ:ジョージ(南アフリカ)   
           5) SOU:サウスハンプトン(イギリス)

       年間500〜1,500万人の空港 
           1) NGO:名古屋・中部国際(セントレア)   
           2)
TLV:テルアビブ(イスラエル)  
           3)
AUS:オースティン(アメリカ、テキサス州)
           4)
HOU:ヒューストン・ホビー(アメリカ、テキサス州)   
           5) JAX:ジャクソンビル(アメリカ、フロリダ州)

       年間1,500〜2,500万人の空港 
           1) TPE:台北・桃園(台湾)   
           2)
ZRH:チューリッヒ(スイス)  
           3)
SAN:サンディエゴ(アメリカ、カリフォルニア州)
           4)
DME:モスクワ・ドモジェドモ(ロシア)   
           5) YVR:バンクーバー(カナダ)

       年間2,500〜4,000万人の空港 
           1) ICN:ソウル・インチョン
           2) SIN:シンガポール・チャンギ
  
           3) MSP
:ミネアポリス・セントポール
           4)
DTW:デトロイト   
           5) PVG:上海・浦東


       年間4,000万人以上の空港 
           1) HKG:香港・チェックラップコック     
           2) DFW:ダラス・フォートワース
  
           3) PEK
:北京
           4)
DEN:デンバー   
           5) BKK:バンコック・スワムナーブ


やはりこの調査でも、ICN:ソウルのインチョン(仁川)、SIN:シンガポール・チャンギ、HKG:香港・チェックラップコックの御三家がトップを独占しており、4位にNGO:中部国際空港(セントレア)が入っている。 中部国際空港は、ベスト国内線空港の部門でもカナダのハリファックス、オタワの2空港を抑えて1位に輝いている。

NGO Centrair

ここでも、日本の表玄関、成田空港の名前がなく残念である。


2009.12.02 Wednesday | 空港09:28comments(0)trackbacks(0) | by Fine Sky 1




世界の空港ランキング 「空港顧客評価 2009年 by Skytrax」

JUGEMテーマ:旅行

世界のハブ空港の利用客サイドから見た各空港の評価ランキングはどうなっているのであろうか?

英国の航空関連専門の調査会社「Skytrax:スカイトラックス」社が、毎年実施している 「World Airport Awards™:ワールド・エアポート・アワード」 調査の2009年の結果を見てみよう。

空港満足度 2009 Skytrax

2008年の年末から、2009年の年初にかけて行われた調査で、その概要は;
           調査対象:  世界190ヶ所の空港
           サンプル数: 8,640,552人の航空会社利用者
           調査項目:  空港のサービスと機能に関する39項目

     調査項目等の詳細は、Skytrax社の以下のWeb.ページを参照のこと。
     http://www.worldairportawards.com/main/methods.htm

2009年の世界のベスト・エアポートには、ICN:ソウルのインチョン(仁川)空港が選ばれ、2位は、HKG:香港・チェックラップコック空港、3位は、SIN:シンガポール・チャンギ空港となっている。 過去数年の結果と照らし合わせてみても、今後はこの3空港が、トップの座を巡って競い合うことになりそうである。

ICN AP

日本からは、6位にKIX:関西国際空港、9位にNGO:中部国際空港(セントレア)の2空港がランクインしており、残念ながらNRT:成田空港は入ってきていない。 また、国際空港を中心とした調査のため、HND:羽田空港は、調査対象空港に含まれていない。

カテゴリー別のベスト3空港は;

          ベスト免税ショッピング:
                   1. DBX: ドバイ
                   2. SIN: シンガポール・チャンギ
                   3. AMS: アムステルダム・スキポール

          ベスト国際線トランジット空港:
                   1. ICN: ソウル・仁川
                   2. SIN: シンガポール・チャンギ
                   3. MUC: ミュンヘン

          ベスト空港内ダイニング:
                   1. HKG: 香港・チェックラップコック
                   2. SIN: シンガポール・チャンギ
                   3. BKK: バンコック・スワムナーブ

          ベスト空港保安検査手続き:
                   1. ICN: ソウル・仁川
                   2. HKG: 香港・チェックラップコック
                   3. NGO: 名古屋・中部国際(セントレア)

          最もお手洗いの清潔な空港:

                   1. KIX: 大阪・関西
                   2. ICN: ソウル・仁川
                   3. ZRH:チューリッヒ

          最もターミナルが清潔な空港:
                   1. ICN: ソウル・仁川
                   2. SIN: シンガポール・チャンギ
                   3. HKG: 香港・チェックラップコック

          ベスト手荷物ハンドリング:
                   1. HEL:ヘルシンキ
                   2. HKG: 香港・チェックラップコック
                   3. SIN: シンガポール・チャンギ

          ベストなレジャー設備:
                   1. SIN: シンガポール・チャンギ
                   2. AMS: アムステルダム・スキポール
                   3. ICN: ソウル・仁川

          ベスト出入国審査:
                   1. KUL: クアラルンプール
                   2. SIN: シンガポール・チャンギ
                   3. MUC: ミュンヘン

インチョン、チェックラップコック、チャンギの上位3空港は、いずれのカテゴリーにおいても上位を占めている。 

用地買収が、遅々として進まず、ターミナルも改築・増床によってしのいでいる成田空港は、いろんな意味で不利な勝負を強いられているが、第2ターミナルのコンコース間の移動のシャトルの地下化や、第1、第2ターミナルを結ぶシャトルの設置、外国人に不評の入国管理官の態度など、改善する余地はかなりあると思われる。

利用客数の多い空港でも、2000年前後に全面改築、または、新規オープンした、まだ、ターミナルに比較的余裕がある空港が高く評価されている傾向にある。

2009.12.01 Tuesday | 空港12:55comments(0)trackbacks(0) | by Fine Sky 1




世界の空港ランキング 2008年実績 トップ30

JUGEMテーマ:旅行

ハブ空港を定義する物差しの一つとして、各空港の「年間利用客数」があげられる。

1991年に設立された、世界の空港が加盟する団体、ACI:Airport Council International (国際空港協議会)がまとめている各空港の利用客数のトップ30が発表されている。

昨年2008年の統計を見てみると、やはり、そのトップは、ここ数年毎年1位のATL:アトランタ・ハーツフィールド国際空港である。 最近、NW:ノースウエスト航空と合併したDL:デルタ航空の本拠地であり、同時にアメリカのLCC:低価格航空会社、FL:エアトラン航空のハブでもある。
2006年に5本目の滑走路が供用開始となり、増え続ける需要に応えるため、現在、新しい国際線ターミナルを建築中である。 1999年までは、日本航空が成田から直行便を飛ばしており、私自身もアメリカ出張の際に利用したことがある。

2位、ORD:シカゴ・オヘア空港、UA:ユナイテッド航空、AA:アメリカン航空のハブ空港で、4つのターミナルビルと6本の滑走路を備えている。

3位、LHR:ロンドン・ヒースロー空港、BA:英国航空、VS:ヴァージン・アトランティック航空、BD:bmi航空のハブ空港、4つのターミナルビルと2つの滑走路。

4位、HND:東京国際空港(羽田)、JL:日本航空、NH:全日空、BC:スカイマークのハブ空港、3つのターミナルビルと3つの滑走路を持つ、現在、4本目の滑走路と新しい国際線のターミナルを建設中。

5位、CDG:パリ・シャルルドゴール空港、AF:エールフランス、他3社のローカル・エアラインと、貨物専門のFX:フェデックスがハブとして利用。 3つのターミナルビルと4つの滑走路を備える。

空港ランキング2008

トップ30の空港としては、アジアから5空港、アメリカ16空港、ヨーロッパ8空港、中東1空港、アフリカ0空港、中南米0空港となっている。

2007年24位にランクインしていた成田空港は、対前年 -5.8% 減で圏外に 日本のハブ空港などとマスコミが取り上げているソウルの仁川空港は、対前年 -6.0% 減で3千万人を下回っている。

国際線に特化している成田空港の場合は、国際線旅客だけに絞った場合、かなり上位のランキングに入ると思われる。 それにしても、躍進が目覚ましいのは、2008年のオリンピック開催地となった中国の北京国際空港である。

成田空港の地位低下は、日本の国際競争力の実力の低下を表しているようで、国内のハブ空港論を展開する暇があるなら、民主党は、日本の景気を再活性化することに力を注いで欲しいものである。

2009.11.30 Monday | 空港19:41comments(0)trackbacks(0) | by Fine Sky 1




ハブ空港の定義。。。成田、羽田、中部、関西???

JUGEMテーマ:旅行

前原国土交通大臣の不用意な発言から、ここ最近頻繁に議論されている「羽田の国際ハブ空港」問題であるが、そもそもハブ空港の定義がまちまちで、マスコミの報道もかなり曖昧である。 

そもそも、ハブ空港とは何を意味しているのであろうか?

航空業界においては、路線のネットワークを構築するのに 一般的に2つの方法が存在する。
HS:Hub & Spoke ハブ アンド スポーク方式と、PP:Point to Point ポイント トゥー ポイント方式の2つである。

1) HS:Hub & Spoke ハブ アンド スポーク方式
ハブ(中心)となる拠点空港を設定し、その空港を中心として各地、各国の空港に路線網を構築し、A空港からB空港に行くのに 拠点となるハブ空港:H空港に 一度、旅客や貨物を集約し、再度、目的地別の便に乗せて飛び立たせる方式である。

2) PP:Point to Point ポイント トゥー ポイント方式
目的地をダイレクトに結ぶ方式で、就航する各地、各国を 網の目のように網羅する必要があり、A空港からB空港に 直行便で向かうことができる。

Hub&Spoke

旅客の需要の多い路線の場合は、PP:Point to Point ポイント トゥー ポイント方式によって、ダイレクトに結んでも一日当たり複数便飛ばす需要があるが、釧路空港から宇部山口空港といったローカル空港同士の直行便は、需要が限られているので飛ばすことができない。

その点、HS:Hub & Spoke ハブ アンド スポーク方式の場合は、様々な方面に向かう旅客を 一度、ハブ空港に集めることができるので、ハブ空港とローカル空港間の集客効率も良く、便数も朝、昼、晩と複数飛ばすことも可能になる。 また、各空港の需要に合わせて航空機の機種も大型、中型、小型、コミューター機と選択することができ効率的な運用が可能である。

アメリカのように国土が広大で、主要都市も分散しており、力のある航空会社が複数ある場合には、ハブ空港は、各航空会社によって分散しており一社で複数(東海岸、中西部、西海岸)持っている場合もあるが、他の国では、首都空港または、その国で一番大きい都市が、ハブ空港になっている。

アメリカの場合
アメリカン航空: 主要ハブ:ダラス(DFW)、シカゴ(ORD),ニューヨーク(JFK)、マイアミ(MIA)、
           準ハブ:ロス(LAX)、セントルイス(STL)
ユナイテッド航空: 主要ハブ:シカゴ(ORD)、ワシントンDC(IAD)、デンバー(DEN)
            準ハブ:サンフランシスコ(SFO)、ロス(LAX)
デルタ航空: 主要ハブ:アトランタ(ATL)、ニューヨーク(JFK)、デトロイト(DTW),ミネアポリス(MSP)
         準ハブ:ソルトレイク(SLC)、シンシナティ(CVG)、成田(NRT)

国際空港としては、ヨーロッパへのゲートウェイとして、東海岸のニューヨーク(JFK)、ワシントンDC(IAD)。 中南米へのゲートウェイとして、東海岸のマイアミ(MIA)、アトランタ(ATL)、西部のダラス(DFW)、西海岸のロス(LAX)。 アジアへのゲートウェイとして、サンフランシスコ(SFO)、ロス(LAX)と役割も分散されている。

ヨーロッパの場合:
フランス: パリ・シャルルドゴール空港(CDG)、エールフランス
イギリス: ロンドン・ヒースロー空港(LHR)、英国航空
ドイツ: フランクフルト・アム・マイン空港(FRA)、ルフトハンザ

アジアの場合:
シンガポール: チャンギ空港(SIN)、シンガポール航空
香港: チェックラップコック空港(HKG)、キャセイパシフィック航空
韓国: インチョン空港(ICN)、大韓航空、アシアナ航空
中国: 上海・浦東:プドン空港(PVG)、中国東方航空、上海航空

いずれの空港を見ても、空港の所在する都市そのものが、目的地や出発地として、そもそも基本的な需要があり、更に大局的な立地から見ても経由地(ハブ空港)としての利便性を備えている空港がハブ空港として成り立っている。

もちろん、24時間運用や安定した天候、需要をさばける設備;滑走路、ターミナル、CIQ、地上交通機関が整備されていることも大事である。

アメリカを除く世界の主要都市では、国際(遠距離)ハブ空港と国内(近距離)ハブ空港の2つを備える都市も少なくない。 シンガポールや香港のように全ての便が国際線の都市は、1空港に集約されているといった例外もある。

現状、日本の国内ハブ空港は、羽田空港であり、国際線のハブ空港は成田空港である。 利用旅客の需要という点から見て、首都圏以外の国内都市から国外への旅客の数がどれくらい多いのかが、日本のハブ空港の特性が決定される。 もちろん、内際一体空港が実現可能ならば、それが最も理想的ではあるが、現実的には不可能である。
従って、海外からの乗り継ぎ客の少ない国際線のレジャー路線(グアム、サイパン、ホノルル)、チャーター便、プラス、深夜発着(22時以降〜午前6時まで)の一部のヨーロッパ線を羽田に 千歳、中部、関西、福岡、広島、那覇の国内線の成田空港への増便を図ることで対応するのが、現実的であるといえよう。


2009.11.25 Wednesday | 空港22:24comments(2)trackbacks(0) | by Fine Sky 1