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2017.04.27 Thursday | - |  | - | - | by スポンサードリンク




「A380」の受け入れ準備進むアジアの4空港

就航が予定されているアジアの主要空港は、「A380」の就航にどう対応しているのだろうか。NAAが3月に行った現地調査から、主な点を紹介する。

【香港国際空港(香港)】  
A380_HKG_CX(成田空港と同じく、ハブ空港として使用しているキャセイ航空はA380導入意向なし)
滑走路(2本)の強度や全幅、エプロンのスペースなどはコードFを満たしている。固定スポットとしては現状で5スポットが対応可能だが、整備中のものを含めると13スポットとなる。貨物機対応としては2スポットが可能。搭乗橋については、現行の2本で対応するが、将来3本目が必要となれば設置する。またゲートラウンジのスペースは、すでに確保している。
A380_HKG


【仁川国際空港(韓国)】  
(ハブ空港として使用している大韓航空はA380発注済)
A380_ICN_KE同空港は2001年3月にオープンしたが、設計段階から超大型機の受け入れについてエアバス社などと協議を重ねてきた。このため滑走路(2本)や誘導路など基本施設はすべてコードFを満たしたものとなっている。旅客用の固定スポットは3スポット、貨物用は2スポットが対応可能。このほかメンテナンス用3スポット、オープンスポット4スポット、さらに2スポットの計14スポットが対応できる。搭乗橋は現行の2本で臨む。さらに、空港の2期計画が完成する08年時には、新ターミナルビルに3本の搭乗橋を備えたものを2スポット設ける。


【チャンギ空港(シンガポール)】  
A380_SIN_SQ(ハブ空港として使用しているシンガポール航空はA380発注済)
滑走路(2本)、誘導路など基本施設はコードFをほぼ満たしている。固定スポットは2つの旅客ターミナルで計11スポットを今後整備する予定。さらに2008年の第3ターミナル完成時には8スポットを設ける。貨物用としてはすでに4スポットが対応可能。さらに2スポットを増設する予定。メンテナンス用は2スポットを整備しているが、10年までに8スポットを増設する計画。搭乗橋は2本で対応する。ただ、他空港のような現行方式ではなく、既存の2本のうち1本を2階に直通できるようにするのが特徴。第3ターミナルの完成時には3本にすることを検討中。ゲートラウンジも拡張する予定である。
A380_SIN


【クアラルンプール国際空港(マレーシア)】 
A380_KUL_MS(ハブ空港として使用しているマレーシア航空は
A380発注済)
滑走路(2本)、誘導路がコードF の基準を満たしていないため、航空当局の指示を待ってショルダー部分を拡張する。スポットは現状でメインターミナルで2 スポット、Aサテライトで3スポットが対応可能。2008年に完成予定のBサテライトには5スポットを整備する。また、ターミナル計画当初から総2階建ての航空機の就航を想定し、アッパーデッキ対応のゲートラウンジスペースを確保している。2階へ直結する搭乗橋も設置する予定。
A380_kUL

このように4空港では今後整備すべき点も見受けられるが、受け入れ体制はほぼ整いつつあるといえる。 問題の多い、バンコック新空港も設備上は既に完備されている。


2007.03.27 Tuesday | エアバスA38011:40comments(0)trackbacks(0) | by Fine Sky 1




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