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2017.04.27 Thursday | - |  | - | - | by スポンサードリンク




エアバス「A380」、米大陸に初着陸

エアバスの次世代の超大型機「A380」MSN7(製造者連番7)が3月19日、ドイツ・フランクフルトを出発して大西洋を横断し、ニューヨークのJFK空港に到着、米大陸に初着陸した。

A380_LH2

これは、ルフトハンザ ドイツ航空による12日間の商業路線実証飛行として行われ、全長73メートルの総2階建て、通常の客室を装備した「A380」MSN7には、パイロットのほか、エアバス社員、ルフトハンザの客室乗務員ら計483人が搭乗。
フランクフルト国際空港を19日午前9時に出発し、JFK空港に同日午後12時10分に到着した。
(商業路線実証飛行とは、商業運航開始に向けて、航空会社の協力のもと、実際の運航を想定して航空機の機内システムの信頼性を実証するためのもの。)
翌20日には、シカゴのオヘア国際空港にデモ航行を実施し、再びニューヨークJFK空港(3月20日)に戻ったあと、フランクフルトに帰航。 その後、第2回目の飛行で香港(3月24日)、ワシントンD.Cのダレス国際空港(3月25日)に立ち寄り、フランクフルトに戻る。最後に仏トゥールーズへ帰航する途中にはルフトハンザ航空のハブ空港ミュンヘン(3月28日)にも寄航する。

A380_LAX1

今回のJFK空港へのフライトでは、食事などは実際の商業運航時と同様の機内サービスを提供。
JFK空港では、総2階建ての同機がターミナルで問題ないかを確認した。
この路線実証飛行テストではエアバスのテスト・パイロットとルフトハンザ航空のパイロットが「A380」を操縦する。また、機内サービスはルフトハンザ航空の客室乗務員が行なう。


同時に このMSN7とは別に、オーストラリアのカンタス航空がフランクフルトからロサンゼルスまで「A380」のテスト機であるMSN1を飛ばし、3月19日、空港適合性テストのためロサンゼルス国際空港(LAX)に飛来した。しかし、こちらは安全を期して乗客を搭乗させなかった。

A380_LAX2

ロサンゼルス空港では、空港当局とカンタス航空の協力のもとターミナルなどで、航行に問題がないかを確認する空港適合性テストが行われた。 具体的には、誘導路でのタキシング、ターミナルへの接続、給油車等の地上支援設備の稼動状況などが個別にチェックされた。
LAXはカンタス航空が「A380」を就航させる際に、米での最初の目的地となる空港で、世界で5番目に航空機の離発着数が多い。

2005年にフランクフルトで行なわれた最初の空港適合性テスト以来、「A380」は40以上の空港に飛来しており、2011年までには世界の70以上の主要空港で「A380」の運航が可能になる。

A380_JFK2今回、LAXに飛来した「A380」の初号機MSN1は2007年10月、シンガポール航空に引き渡される予定の機体である。

「A380」は、2006年12月に欧州航空安全局と米連邦航空局より同時に型式証明を取得しており、これまでに17社から176機の受注を獲得していたが、生産の遅れによる機体のデリバリーが当初の予定より大幅に遅れる事態が発生し、アメリカの貨物航空会社、フェデラル・エクスプレス、UPSの2社がキャンセルしたため156機の受注に留まっている。また、機体の総重量も予定より6トンもオーバーしており、運向上の燃費効率も悪くなる見通しである。 


2007.03.21 Wednesday | エアバスA38013:17comments(0)trackbacks(1) | by Fine Sky 1




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エアバスA380
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