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2014.02.22 Saturday | - |  | - | - | by スポンサードリンク




パンナム:PAN AM、パンアメリカン航空の世界一周便 1977年タイムテーブル

JUGEMテーマ:旅行

世界一周便と言えば、やはり全盛期のパンアメリカン航空:PA、通称パンナム:PanAmが有名である。

PA B747-100

成田空港開港一年前の1977年、羽田空港:東京国際空港が国際空港として迎えた最後の夏のパンナムの時刻表から、その運航ルートと当時の発着時間を見てみた。

PA Time Table 1977 Front

Westbound:西回りのPA001便と、Eastbound:東回りのPA002が、デイリーで飛んでおり、羽田空港にも毎日午後、その姿を見せていた。TWAの世界一周便が、世界の米軍基地を巡る「ミリタリー・エクスプレス」的な色合いが濃かったのに対して、PanAmの世界一周便は、世界経済の主要都市を巡る「ビジネス・エクスプレス」としての役割が強く、1977年当時は、B747-100で運航されていた。

PanAm Around the world map

1977年夏のタイムテーブルをひも解くと、ニューヨーク/ロンドン/フランクフルト/テヘラン/カラチ/デリー/バンコック/香港/東京/(日付変更線)/サンフランシスコ というルートで飛んでいる。
当然フランクフルトはまだ西ドイツの時代であり、イランの首都テヘランはパーレビ国王の下、西側寄りの政策をとる安定した産油国であり、バンコックー香港間はベトナム戦争終結後、北ベトナムの領土となったベトナムを避け、南シナ海に迂回して飛んでいた時代である。

同様に過去の日本航空の南回りのヨーロッパ線の中近東における寄港地を時系列に見てみると、その時代の交際事情が反映されていて興味深い。

PA Time Table 1977

このPanAmの世界一周便、私自身も、成田開港後に太平洋横断のために何度か利用したことがあるが、サンフランシスコ始発の西回りのPA001便は、機内清掃も行き届き、機内設備のメンテナンスも時間をかけてしっかり行われているのだが、東京発サンフランシスコ行きの東回りPA002便の方は、まる2日かけて、大西洋を越えヨーロッパから南回りで香港から東京に到着するので、香港でオーバーナイトのメインテナンスを受けてきてはいるのだが、やはりヨレヨレの状態で東京に到着しており、最後の東京ーサンフランシスコ間はできれば利用を避けたい区間であった。

2009.05.04 Monday | 空港06:49comments(1)trackbacks(0) | by Fine Sky 1




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2014.02.22 Saturday | - | 06:49 | - | - | by スポンサードリンク




コメント
いやぁ〜懐かしいですねぇ、Say Hello to Pan Am! でしたね。
高校卒業後の1982年に、語学留学の為ロンドンに数か月滞在したのですが、成田からヒースローまで乗りました。
南回りはアンカレッジ経由に比べると、安かったのですが、Pan Amは¥198,000とパキスタン航空なんかに比べると少し高かったです。
成田-香港-バンコク-デリー-フランクフルト-ロンドンで約28時間かかりました。
機内アナウンスが、香港を過ぎると日本語がなくなり、中国語/タイ語/ヒンドゥ-語/フランス語/ドイツ語に変わっていったのに驚いたものです。
トランジットは香港だけで、あとはしなかった記憶が。
初めての海外で、往きは胸に期待を膨らませながら、そして5回の機内食を平らげ腹も膨らませながら、バンコクの暑さやデリーの暗さ、フランクフルトの冷たい雨に「外国」を感じました。
往きは、友人たちとワイワイやりながらの道中でしたが、帰りは、ひとりで数か月暮した初めての異国を離れる寂しさと日本に帰ってしまう残念さで香港までは涙すら流しました。
香港でアジアの香りを感じ、成田で両親の顔を見た時にホッとしたものです。
あれから27年、Pan Amもなくなり、私も他の外国には何十回も行きましたが、帰りの機内で誓った再度のヨーロッパ行きは未だ叶わずです。
  • 生まれは葛飾
  • 2009/10/24 11:16 AM
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