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2017.04.27 Thursday | - |  | - | - | by スポンサードリンク




なぜ若者が海外に行かなくなってきたのか? VWC2000

JUGEMテーマ:旅行

それにしても、なぜ日本の若者は、海外に出て行かなくなったのであろうか?

FujiSankei Business i. 2008/4/30 の記事によると、
若者に海外離れ 旅行者減、業界は危機感 パソコンで行った気分?
 
なぜ若者が海外に出ないのか−。推進委の沢辺宏推進室長は「パソコン一つで世界中の情報が楽しめる。『頭の中の旅』が新鮮さを奪った」とみる。推進委は「まず一度は海外の魅力を体感してもらおう」と、個人では尻込みする人も参加できる修学旅行や職場旅行のてこ入れのほか、若者層向けの海外イベントなども計画している。


と、相も変わらず、発想が古いのである。「修学旅行」?、「職場旅行」? 旅行代理店にとって旨みの多い団体旅行で数と利益を稼ごうと言う昔ながらのビジネスモデルである。
今日、日本の国内旅行でも「バスで乗り付け、皆で宴会」といった団体客を狙ってきた、温泉旅館やホテルの経営が傾いてきているのに これでは、先が思いやられる。

問題は、オイル相場の高騰と日本の航空政策、特に地方に公共事業誘致の為に不必要な地方空港を数多く作った空港行政の失策による航空運賃の高止まりにある。加えて、本来の実力以下に低く抑えられた「円」の為替相場、将来に夢の持てない現状にも原因がある。
最も大きな要因は、国際言語である英語でのコミュニケーション「力」の不足にあるような気がする。受験型の学問としての英語の知識はあっても、コミュニケーションツールとしての英語力がないのである。
燃料サーチャージに至っては、日本とアメリカを往復すると4万円、それに空港使用料や諸税が別に1万円弱かかり、合計で航空券以外に約5万円かかる。オフピーク時など、へたをすると航空券の価格のほうが安かったりする。これを航空券の価格の中に組み込もうという取り組みも始まっているが、総額が下がらない限り「暇はあるが金がない」若者を海外に目を向けさせるのは難しそうである。
Oil Surcharge_JAL

日本のメディアもお気軽なバラエティーやドラマばかりではなく、もう少し冒険心や好奇心を刺激するようなドキュメンタリーや体験記に力を入れて欲しいものである。「ウルルン」や「あいのり」では、体験をエンターテイメントとして消化してしまうだけで、自らの好奇心や冒険心が沸き起こってこないのである。まだ、昔の「なるほどザ・ワールド」のほうが、『へえ〜、おもしろい。自分も行ってみたい。やってみたい。食べてみたい。』という、アクションに繋がった様な気がするのは私だけであろうか?

2008.05.23 Friday | 旅行市場08:30comments(0)trackbacks(0) | by Fine Sky 1